U-OWNERS Vol.6 家族で描くアクティブな旅時間。 U-BASE CAMPER オーナー 大橋様
「キャンピングカーでの旅は、私たち家族にとって“priceless”なんです。」
そう話してくれたのは、アウトドアが大好きな大橋さん。もともとご家族でキャンプやアクティビティを楽しんでいましたが、キャンピングカーを手に入れてからは、その楽しみ方がぐっと広がったといいます。奥様は作業療法士としてお仕事をされながら、登山やクライミングが趣味。大橋さんは海でのアクティビティを愛し、小学1年生の娘さんもすっかり旅好きに。そんな大橋さんご家族が選んだのは、U-BASE×Toy-Factoryキャンパー『BADEN（バーデン）』。
今回は、家族でアクティブに楽しむ、自由なVAN LIFEについて伺いました。
― まずは自己紹介をお願いします。
40代の会社員です。妻は作業療法士、小学1年生の娘と3人で暮らしています。
― キャンピングカーを購入されたきっかけは？
我が家はアウトドア派で、キャンプが大好きなんです。購入前に、北海道と名古屋で２度キャンピングカーをレンタルして旅をしました。どちらもとても快適で、家族にとって楽しい思い出になりました。当時は「いつか欲しいね」と話していた程度でしたが、購入を後押しした“3つのきっかけ”がありました。
1つ目は、妻の仕事を通じて聞いた”心に響く言葉”でした。妻が職場でキャンピングカーを愛用している患者さんから、「キャンピングカーは高い買い物だけど、旅の思い出はpricelessだよ！」と教えられたそうです。子どもと一緒に家族旅行を思いきり楽しめる時間は限りがある。その言葉が妻の心に強く残ったといいます。2つ目は、当時4歳だった娘が七夕の短冊に書いた「キャンピングカーほしい」という願い。その無邪気な一言が、私たち夫婦の背中を大きく押してくれました。
そして3つ目が、実際にU-BASEでキャンピングカーを見て試乗したことです。昔ハイエースに乗っていたこともあり、「子どもが大きくなったらまたハイエースに」と思っていた私たちにとって、ハイエースベースのキャンピングカーはまさに理想の一台でした。気軽な気持ちで訪れたU-BASEでしたが、その日のうちにこの『BADEN』の購入を決めることになりました。
― 普段はどんなふうに使われていますか？
主に家族旅行に使っています。といっても、あらたまった旅行というより「思い立ったら行く」スタイルです。日帰りでも泊まりでも、時間があればすぐ出発。フットワーク軽く出かけるのが我が家らしさですね。ハイエースベースなので、普段使いにも便利です。買い物や送迎、ちょっとした外出にも気軽に使っています。娘が保育園に通っていた頃は、妻が通勤と送迎にも使っていました。キャンピングカーで登園する姿に、先生やお友達が驚いていました（笑）。
― 印象に残っている旅や、おすすめのスポットはありますか？
印象に残っているのは、木曽駒ヶ岳登山から下呂温泉を巡ったルートです。中央アルプスの最高峰・木曽駒ヶ岳に登ったあと、長野県南部の飯田市を経由して岐阜の下呂温泉へ。2泊3日のルートは、キャンピングカーがあったからこそ実現できた旅でした。
妻の趣味は登山やクライミング、私の趣味はサーフィンなど海のアクティビティ。娘も一緒に標高2956mの木曽駒ヶ岳に登りきり、達成感と雄大な自然に感動しました。そして温泉好きの私が楽しみにしていた下呂温泉では、泉質の良さに感動しました！肌もつるつるになって、登山の疲れも吹き飛びました。また、家族みんなが好きなのが道の駅です。地元の食べ物、買い物、温泉、遊び場などがそろっていて、娘はスタンプ集めに夢中です。
― 愛車のこだわりや、お気に入りのポイントは？
購入後にカスタムしたアルミホイール＆ホワイトレタータイヤとRECAROシートです。足元の印象がぐっと引き締まり、ロードノイズも減って走行が快適になりました。RECAROシートは長距離運転でも疲れにくくて、本当に快適です。装備面では、センターコンソールトレイの使いやすさ、ソーラーパネルの充電性能、そして夏に欠かせないエアコン が気に入っています。どれも実際に使ってみて「入れてよかった」と思える装備ばかりです。
― 買ってよかったと感じるのはどんな瞬間ですか？
やっぱり、キャンピングカーで出かけた先々で“priceless”な思い出ができたときですね。「今、この瞬間にしたいことができる」、その自由さを叶えてくれるキャンピングカーは、本当に買ってよかったと思います。
― 最後に、これからキャンピングカーを検討している方へメッセージをお願いします。
「いつかやってみたい」と思っているうちに、その“いつか”が来なくなってしまうかもしれません。だからこそやりたいことは"今"思い切って始めてほしい。キャンピングカーは、どんな時代でも家族の笑顔と、"pricelessな思い出"を生み出してくれる存在だと思います。