U-BASE Diary

U-BASE海老名に新登場!MAX CAMP監修「アウトドアスパイスコーナー」が始まりました

アウトドアやBBQ料理におけるスパイスは非常に重要な役割です。特にBBQ発祥の地である多民族国家であるアメリカでは風味を深めるだけでなく、料理のアイデンティティや多様性のある文化を表現する手段でもあります。合理主義的なアメリカではメニューに合わせてスパイスと調味料などを専用にブレンドし失敗することなく、メニューの味付けができるスパイス調味料”シーズニング”として普段の家庭料理でも広く用いられています。日本ではアウトドア系調味料として席巻している『ほりにし』など、昨今のアウトドアブームとともに様々なシーズニングや調味料が生まれました。特に”旨味”という概念を食文化に持つ日本では飛躍的な数のアウトドア系調味料が誕生しています。

U-BASE海老名では4月から、アウトドアスパイスの品揃え日本最大級マックスを誇る"食とギアの店"「MAX CAMP」監修によるアウトドア調味料が一同に集められ販売されています。今回のU-BASEモノ倶楽部では、その一部をご紹介いたします。

『黄金比率の万能すぱいす まっくす & メキシカンまっくす』

まず最初にご紹介したいのは"黄金比率"でブレンドされた万能スパイス『まっくす』。今回のスパイスコーナーの監修役であり、「MAX CAMP」代表取締役で"キャンプ料理人まっくす"こと・松浦高士さんのキャンプ飯精神が感じられる1本です。塩、こしょう、ガーリック、パプリカ、それに削り節やシナモンなどを精緻に配合。肉も魚も野菜もノンストレス30秒で”仕上がってる感”。辛さを抑えめにしているので、子どもや軽めのアウトドアが好きな人にもおすすめです。続いて『メキシカンまっくす』。こちらはクミン、オレガノ、チリなどが香り立つスパイシーな1本で、タコスやグリル料理には特にバッチリ。どちらもアウトドアはもちろん、日常の料理にも使える「持っておくと便利」な一本。その他にも『つぶます』、『だれまっくす』など、「MAX CAMP」こだわりのシリーズラインナップも揃っています。

『G飯の素 & Tスープの素(トムヤムガーリック味)』

次にご紹介するのは、アウトドアブランド「OutdoorOpera」から登場した『G飯の素』と『Tスープの素(トムヤムガーリック味)』。青森県産・福地ホワイト六片にんにくを使用した『G飯の素』は、ごはんに混ぜて炒めるだけでガーリック香る極上ライスが完成。肉料理やパスタとも相性抜群で、炒め物の味付けにも重宝します。一方の『Tスープの素』は、本場タイのトムヤムペーストにガーリックとレモンの風味をプラス。クセが少なく辛さ控えめでスープはもちろん、炒飯や鍋の味変、冷奴のトッピングにも使える万能ぶり。瓶入りで持ち運びやすく、キャンプやBBQでも使いやすいのがうれしいポイント。アウトドア料理に“手軽さ”と“ひとクセ”をプラスしてくれる、新定番のスパイスです。

『ゴリゴリまっくすパンチ 焼肉のたれ』

BBQや焼き肉が好きな方に全力でおすすめしたいのが、宮城県・白石市の「みのりファクトリー」が手がける『ゴリゴリまっくすパンチ 焼肉のたれ』。名前のとおり、粗めにすりおろされたりんご・たまねぎ・にんにくがゴロッと入っており、食感からしてパンチが効いています。焼肉やBBQはもちろん、炒め物や漬け込みダレとしても活躍してくれる万能さ。そしてうれしいことに化学調味料や着色料は一切不使用。地域の素材を活かし、すべて手作業で丁寧につくられているという背景にもぐっときます。キャンプ飯にちょっとマンネリを感じていたら、ぜひこの“新感覚焼肉ダレ”を試してみてください!

CAMP TEBA 『幸タレ』

昭和33年創業の老舗『鳥正』の秘伝の味を、東京・荻窪の居酒屋「CAMP TEBA」が現代のアウトドアスタイルに蘇らせた『幸タレ』。醤油、味噌、はちみつ、りんご、玉ねぎ、生姜、にんにくをバランスよくブレンドし、しっかりコクがあるのに後味はすっきり。鶏の手羽焼きにはもちろん、焼きおにぎり、炒め物、野菜のディップにもぴったりで、これ一本で“キャンプ飯の底上げ”ができます。どこか懐かしく、だけど今の気分にぴったりな甘辛だれ。食べた人の表情がふっとやわらぐような、まさに“幸”を添える一本です。

MOG 『アウトドアガーリックソース』

アウトドア料理にガツンとパンチが欲しいなら、MOGの『アウトドアガーリックソース』は頼れる一本。青森県産の福地ホワイト六片にんにくとりんごを使い、地元の人気調味料「スタミナ源たれ」をベースに唐辛子でピリッとアクセントをプラス。下味付けにも、焼肉・焼きそば・唐揚げ・鍋の味変にも万能でアウトドアだけでなく日常使いにも便利。うれしいのはにんにくが低臭加工されていて、翌日のにおいが気にならないところ。しっかり旨くて使い勝手よし。そんな“タフな1本”を、キャンプギアにそっと忍ばせてみてください。

水牛食品の素・タレ

キャンプ場で旅気分を味わうなら、「水牛食品」の“アジア料理の素シリーズ”をぜひ試してみてください。『ガパオライスのたれ』はバジルの香りと唐辛子の刺激が絶妙で、ひき肉と炒めるだけでタイ屋台の味に早変わり。『魯肉飯(ルーローハン)のたれ』は八角が香る甘辛醤油ダレ。豚バラをコトコト煮込めば、本場台湾風のこっくりごはんが完成。そして『海南チキンライスの素』は、入れて炊いたご飯の上に鶏肉を茹でてそのままごはんにオン! シンプルなのに深みのある味わいがクセになります。その他どれもフライパンやメスティンひとつで手軽に調理できるのが嬉しいポイント。アジアの風を感じる“旅する調味料”、ぜひ一度お試しください。

FATCAMP kitchenのカレースパイス キット

キャンプで食べるカレーを、もっと本格的に。「FATCAMP kitchen」の『カレースパイスキット』は、アウトドアでも簡単に香り高いスパイスカレーが楽しめる優れもの。チキン、キーマ、バターチキン、サバ缶などバリエーションが豊富で、スパイスはすべてキットに同封。玉ねぎやトマト缶、鶏肉など基本の材料と炒めて煮込むだけで4杯分の本格カレーが完成します。このキットは大阪・京都の福祉施設で手作業により丁寧につくられていて、購入することで障がいを持つ方々の就労支援にもつながっています。価格もお手頃で、パッキングも軽く、キャンプバッグにひとつ入れておくだけで安心。このキットで“外ごはん”で深いカレー体験してみませんか?

YODELL スパイス

パッケージの可愛さも人気の「YODELL(ヨーデル)」スパイスシリーズ。『サワークリームスパイス』は、酸味とコクが絶妙にマッチしたサワークリームオニオン風味。ポテトや唐揚げ、サラダなどにふりかけるだけで、手軽にあの“クセになる味”を再現できます。そしてもうひとつの『スーパーレモンスパイス』は、レモンの爽やかさとスパイスの香りが好バランス。焼き魚や鶏肉、サラダなど幅広く使えて、味変にもぴったり。どちらも辛味は控えめで、子どもから大人まで楽しめるやさしい味わい。スパイス初心者のファーストチョイスとしてもおすすめです。アウトドアスパイス選びに迷ったら、まずはこの2本から始めてみてはいかがでしょうか?

アウトドアスパイス 『ほりにし』

ここ日本でアウトドアスパイスの文化を根付かせたのが、もう皆さんご存知の『ほりにし』です。アウトドアショップ『Orange』が生んだこの1本は、それまでの焼肉タレや家庭用の調味料が主流だった日本のキャンプ飯に新しい概念を持ち込みました。20種類以上のスパイスと調味料を絶妙にブレンドし、肉・魚・野菜、すべてにマッチする万能さ。振りかけるだけで“美味い”が完成する手軽さは、キャンパーから主婦まで多くの人の調理スタイルを一変させたと言っても過言ではありません。今では“赤”(辛口)や“黒”(燻製岩塩入り)、“金”(プレミアム、⽩トリュフ塩入り)といった数々のフレーバーも登場し、「アウトドアスパイス=ほりにし」とアウトドアだけでなく多くの人に認知されています。キャンプ飯での味づくりに革命を起こした、まさに歴史的スパイスです!!

MAX CAMP監修による厳選されたスパイス達の中にはきっとあなたのお気に入りとなる調味料があると思います。ここで紹介した以外のスパイスも店頭にはございます、ぜひU-BASE海老名で普段の食卓や焚き火ごはんを簡単に彩ってくれるあなたのお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか?

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