【レポート】U-BASE CAMPで『焚き火ナイト』が初開催されました

6月8日（土）〜9日（日）WEINS PARK U-BASE CAMPにて、焚き火マイスター・アウトドアプランナーの猪野正哉さんと、アウトドアブームの火付け役であるファッションスタイリストの平健一さんをお招きし、キャンプの醍醐味である”焚き火”を通してアウトドアの楽しみを深める新たな試みである『焚き火ナイト』を開催しました。

イベント当日は晴天で絶好のキャンプ日和となり、参加者はU-BASE CAMPに到着した順に、テントなどの準備をしそれぞれのキャンプが完成。15時からは焚き火マイスター猪野さんによる焚き火実演が始まり、様々な焚き火に関するテクニックや知識に初心者はもちろん、ベテランキャンパーもが唸る講習内容となり、この後にやってくる日没に期待とワクワクが広がりました。

その後、猪野さんは各参加者のテントを回り、適切な薪の選び方や火の付け方、焚き火台の使い方や火おこしの方法など、参加者のレベルに合わせて個別に指導してくださいました。その丁寧な指導のおかげで火起こしが初めての方も問題なく成功し、参加者全員が安心して焚き火を楽しむことができました。

食事やサウナなどのフリータイムを挟んで日が沈むと、参加者と焚き火を囲んでの『焚き火トークショー with ウイスキー』がスタート！参加者にはウイスキーなどのドリンクが配られ、揺れる焚き火の炎を囲みながら、猪野さんと平さんによるユーモアを交えたアウトドアトークに耳を傾け夜が更けていきました。

今回初開催となった『焚き火ナイト』は、「焚き火の奥深さを知った」「薪割りが思ったより楽しかった」「焚き火を囲んでのトークショーが最高だった」など、参加者の皆様から大変好評をいただきました。人は焚き火を見つめると心が癒され、落ち着くと言われています。自然に起こる炎の揺らぎは脳をリラックスさせる効果があるそうです。焚き火を囲んで語らう時間は、心地よい夜風の中で格別の体験となりました。U-BASE CAMPでは今後もこのような特別なイベントを通して、アウトドアの魅力を多くの方に伝えていきたいと考えています。