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もしもキャンピングカーがあったなら – moriura(DRINK&MOOD mou/DJ)

東京下北沢のDRINK&MOOD mou店主のmoriuraです。ナチュラルワインを中心として、クラフトビール、クラフトジンなどを扱うバーをやっています。

moriuraさん

自分が育ててもらったDJカルチャーやアート、ストリートカルチャーに通ずるある種のカウンターカルチャー的な側面を持つナチュラルワインの面白さを伝えられたらという想いで、下北沢でお店を初めて気付いたら4年、DJを始めて15年くらいが経ちますが、近年ナチュラルワインとDJのシーンが近付きつつあるなという実感があります。
野外レイヴやDJイベントなどでナチュラルワインをサーブをさせて貰える機会が増えてきている中、ナチュラルワインを飲みながらダンスミュージックで踊る人々を見ると、開店当初に自分の思い描いていた理想の風景がそこにあるようでとても嬉しく感じます。

東伊豆にて行われている野外レイヴ”Rainbow Disco Club”にてDJのMotor City Drum Ensemble氏と

僕自身が普段からワインをサーブをする時は、DJがレコードや曲を扱うようにナチュラルワインをフィーリングを捉え提供する事を心掛けているのもあり、ここ数年のさまざまなシチュエーショ ンに立ち会う中、多少なりDJのシーンに向けてナチュラルワインを飲む楽しさを伝えれる一端を担えているのかなという感覚もあります。

ナチュラルワインのサブスクリプションサービス””Paradise Nature”のローンチパーティにて

もしもキャンピングカーがあったなら

前述の通り、音楽を聴きながらナチュラルワインを飲む楽しさをもっと色々な人に伝えたいですし、そういう機会を増やすべくワインやDJの機材をパンパンに詰め込んで野外のイベントに参加したり、可能なら自身でもそういうイベントを開催してみたいです。
また、趣味の自転車キャンプの規模感を拡張して自転車で行けないようなエリアや、山奥などにも行きたいですし、スキー道具を持ち込んでバックカントリーをやったり...と野外でのアクティビティにも積極的にチャレンジしたいですね。

4時間自走して辿り着いた自転車キャンプ

同日の夜、同行した友人のPARKGOLFくんと

特にバックカントリー(スキー場など管理されたエリア以外でスキーをすること。 基本的にリフトなどを使わないで自分の力で登って、自然のままの地形を滑ります)に関しては、海外まで出向いてヘリスキーをするくらい、熱狂的なパウダーアディクトな父親に育てられたので長いブランクはありますが、ちゃんとトレーニングして本格的にトライしたいです。

苗場スキー場にて

そして、その過程で日本のワインの生産者さんや器やグラスなどを作っている作家さんに会いに行くというのこともいつか実現してみたい夢のひとつかもしれません。
長い旅程でゆったりと回れたら最高ですね。
今まであまり意識してこなかったですが、もしあったら...というテーマでこれほどに妄想が広がる、魅力のあるキャンピングカーには機会があれば是非乗ってみたいです。

焼酎のイベントで訪れた、佐賀県唐津の隆太窯

moriura(DRINK&MOOD mou/DJ)
下北沢にてナチュラルワイン、クラフトビール、クラフトジンなどを扱うDRINK&MOOD mouというちょっとだけ風変わりな飲食店をやっています。たまにお店でも音楽イベントを開催しています。DJとしては渋谷KOARAにて<TOPGUN>というパーティをやっています。
お店が日曜定休+不定休という少しだけ分かりにくい営業形態なのでお手数ですが instagramのストーリーで情報を拝見していただけると幸いです。

intstagram:@drink_and_mood_mou

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CampingCar
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