もしもキャンピングカーがあったなら – 晝田 瑞希
私は、現在プロボクサーとして活動しています。
ピンクヘアがトレードマークです!
試合時の入場シーン
高校でアマチュアボクシングを始め、自衛隊に入隊し、6年間自衛官アスリートとしてボクシングをしていました。
自衛官時代の訓練中
そして今年の春、自衛官を退職し、プロボクサーになりました。
先日デビューをし、無事勝利を収めることができました。
デビュー戦の時
私はキャンプやアウトドアがとても好きで、グランピングに行ったり、デイキャンプで川へ行ったりバーベキューをしたり、SNSで #キャンプ など調べては、行きたいなぁと妄想しています。笑
また自衛官だった時に寮生活に飽きた私は、キャンプのような非日常を味わいたくて、テントを購入し寮の中でテントを広げ、そこで寝てキャンプ気分を味わったりしていました。笑
-もしもキャンピングカーがあったなら-
キャンピングカーと聞いて、まず頭に浮かんだのは、お母さんの言葉でした。
何年前かもわからないくらい昔ですが、『キャンピングカーが欲しい』と言っていたことを覚えています。
デイキャンプで行った川で遊ぶ私
理由は色々あったと思いますが、1番印象に残っていることは、『災害があったときにキャンピングカーがあると助かる』と言っていたことです。
もちろん、家族でキャンピングカーで出かけたり、目的地まで乗って行ってバーベキューをしたりキャンプ飯を食べたり…そんな事もキャンピングカーがあれば出来ちゃうと思います。
でもキャンピングカーはそんな非日常な楽しいことだけじゃなくて、何かあった時にとっても役に立つ、私達の命を守ってくれる存在にもなれると思います。
そんな安心な存在が常に近くにあると、とっても安心して暮らせるし、災害時などそうでない時は私たちを楽しませてくれるなんて、スーパーマンみたいな存在に感じます。
キャンプに行った時に作った朝ごはん
楽しいも安心も全て兼ね備えている、最強の乗り物。
私がプロボクサーとして最強になって、いつかしっかり稼げるようにらなったら、欲しいと言っていたお母さんにプレゼントしたいです。
災害は起こらないことが1番なので何も無いことを願っていますが、プレゼントできる日が来たら、お母さんとお父さんとどこか旅に出て、バーベキューをしたり美味しいキャンプ飯を食べて、幸せで平和な時間を過ごしたいです。
試合に勝利して喜ぶ私
晝田 瑞希 (ひるた みずき)
- プロボクサー -
Instagram @mizukihiruta33
Twitter @mizukihiruta33