もしもキャンピングカーがあったら – TAKAKI ISHIDA
バスケットボールを仕事にして16年。
以前は選手、いまはヘッドコーチとしてプロチームに在籍し、
試合の遠征やバスケットボール教室で全国各地を移動する。
そんな毎日を過ごしています。
東京エクセレンスでHCをしている時の写真。
時にはご当地のグルメに舌鼓を打ちながら、
時には名所を観光して、大自然に触れながら、
時には試合の結果に一喜一憂をしながら、
日本全国様々な場所を訪れることができました。
南相馬で毎年実施しているバスケットボール教室。
好きなことを仕事にする。
それだけで恵まれた人生であることは間違いないのですが、
人はどうしても欲張ってしまうもの。
『この絶景を家族にも見せてあげたい。』
なんて考えたり。
『遠征先で見つけた美味しいお店。ああ、妻や娘を連れて行きたいな。』
なんて思ったり。
食べるのが大好きな娘。はじめてメロンパンを食べた時の写真。
『いやいや。仕事だよ仕事。さあ仕事しよ。』
でも・・・
『機会があればいつか一緒に行きたい。』
なんて頭の片隅で思っています。
-もしもキャンピングカーがあったなら-
妻と2歳の娘と、ちょっとおじいさんになってきたポメラニアンのグミ。
旅行に行くときはグミを預けて…娘が夜泣きしても大丈夫な場所で…。
なんてことを考えると、いつでもどこでも行けるわけではありません。
でも、もしもキャンピングカーがあったなら。
娘がぐずったら車を停めて遊んであげよう。
すぐに裸足で駆け出していくんだろうな。
外で遊ぶときはすぐに靴を脱ぎたがる。
キャンプや自然が好きな妻が満足するプランはなんだろう。
どこまで行けるかな。
家族で本栖湖にてキャンプ。
グミだって寝てる時間は長いけど、一緒だから安心だろうなあ。
たぶん12歳くらいのグミ。白髪も増えておじいちゃん
食べることが大好きな娘に食べさせたいあのご飯。
キャンプで食べるご飯。ずっと食べていられそう。
みんなでのんびりぼーっとするだけってのもいいかもしれない。
家族で本栖湖にキャンプ。キキとグミと一緒にSUP。
みんなが寝たら、夜は星空でも見ながら日本酒を飲もうかな。
なんだ、楽しいことしか出てこないなあ。
こんなことならすぐにでも買った方がいいかな?
キャンピングカーを買うために、父は頑張ります。
さあ仕事しよ。
石田剛規 – TAKAKI ISHIDA
バスケットボール選手・指導者/茨城県出身
https://www.instagram.com/takakishida31/
B3東京エクセレンス(ヘッドコーチ)
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