もしもキャンピングカーがあったら – MAINO HORI
結婚前、主人と私はお互い自由な性格で好きな事を好きなタイミングで過ごすのが当たり前の生活でした。
そんな中、娘の妊娠が発覚したのが6年前。
悩んだ末、家族になる決断をしたものの自由に生きてきた私達。
“子供と過ごす日々"は未知の世界という不安と、
“好きな場所にいけなくなるんじゃないか"という焦りで
当時はとても子育てに対して後ろ向きでした…。
主人が日本人初のWAVE OF THE WINTER!!を受賞して家族でハワイの授賞式に参加した時の写真です。 私達にとってとても思い出深いハワイtripとなりました。
主人はプロサーファー。
波を求めて世界中を飛び回るのが当たり前の職業。
私自身も大好きだった“海へ行く”生活が、彼との生活によって“我が家”の中心となりました。
そして、そんなライフスタイルの我が家に産まれてきた娘も当然のように日本や海外の沢山のビーチへ旅する事が増えていきました。
ダフイのsurfingの大会での授賞式の写真です。いつも家族の中心には海や山!自然が溢れています!!ハワイでの滞在先もノースショアばかり!独身時代では体験できなかった自然がそこには残っているんです♡
初めは後ろ向きだった子育ても、
“一緒に楽しめばいいんだ!”
と気づけた事で、家族でのTRIPが我が家のスタイルになりつつあります。
パイプラインでのsurfing鑑賞… といいつつaçaíbowlを娘とシェアしています!!砂浜専門の女チーム。 ノースの海沿いにはこのようにフードトラックも出店されていてローカルに愛されているんです♡
-もしもキャンピングカーがあったなら-
“もしもキャンピングカーがあったなら”
これは頻繁にある我が家族の議題。
私達が旅を計画するにあたって、まず初めに考えるのが交通手段。
必ずサーフボードを何枚も積んで行くため、普通自動車だと限界があり、ましてや公共機関なんて子供の荷物や大人の荷物も考えると頭から煙が出そう…。
次に悩むのが、宿。
小さい子を連れて波のあるビーチのなるべく近くで泊まれる宿を探すのは容易ではありません。
そんな全ての悩みを解決できる“我が家の理想”を叶えてくれるのがキャンピングカー。
日本でのキャンピングカーtrip! 電源も寝床も完備されていて、宿に困る事がない!本当に最高のキャンプ体験が出来ました。 欲しい!!いつかMyキャンピングカーが欲しいんです。
以前キャンピングカーをレンタルしTRIPした事があります。
周りの目を気にする事なく、小さい子と自由に好きなタイミングで移動や宿泊ができるキャンピングカーは本当に夢のような車でした。
キャンプは良く行きます。 神奈川県にも沢山のキャンプ場がありますし、自然の中でスクスク育っている子供達を見守るのがとても楽しい!家族の共通の趣味です♪♪♪
実は今、私自身が第二子を妊娠中でして今年の秋には4人家族になる予定。家族が増える事でまたキャンピングカーへの夢が膨らみます。
今の私の夢は、家族4人で日本の綺麗なビーチを目指してTRIPしてみたい。
後ろ向きだった子どもとの生活やTRIPが、今は自分の夢に変わっているのもビックリ。
私にとってキャンピングカーは“家族の夢”。
大好きな家族と綺麗なビーチでのんびり。
伊豆のビーチ。 とても砂浜や水の色が綺麗なので 波が無くてもたまに家族で出かけたりもしています♡ 家族が増えてもこの形は変わらないんだろうな… キャンピングカーに乗っていつか4人でビーチtripもしてみたい…♡
自分のペースで過ごすTRIP。
最高の贅沢がそこには有ると今は感じています。
堀 まいの MAINO HORI
堀 まいの
モデル/藤沢出身
18歳で雑誌、Scawaii、カスタムローライディング、ルイール、東京ストリートニュースなどに出演。
東京MX TVの番組MC、イベントMC、ラジオパーソナリティなどを務めたのち、今は地元湘南で結婚、出産を経て子育てをしながら“ママ”としての地元活性化を目指して活動を続けている。