U-BASE Diary

もしもキャンピングカーがあったら – NATSUMI TAKAHASHI

小さい頃の私は、家族に連れられキャンプや釣りやスキーや旅行などとてもアクティブなライフスタイルだった事を覚えています。

その影響はとても大きく、結婚し子供を2人持った現在もそのライフスタイルは変わりません。

スキーデビューをした3歳の頃。子供の頃はスピード狂でした。

10代の頃に雑誌モデルデビュー。高校生の頃にスノーボードにハマったものの事務所から怪我をしてはいけないとNGが出てしまい一時は控えました。でも、好きな事を我慢出来るタイプではなくて、モデルをしながらもどうにかスノーボードが出来ないかと模索していたタイミングで雑誌Fineにスカウトされ専属モデルに。

Fineは第2の青春!本当に男女、先輩、編集部、全員が仲良くて学校のようでした。

地元茅ヶ崎の特集やスノーボードの企画でよく見ていた1番出たかった雑誌だったので連絡が来た時は本当に嬉しくて。

他にもこのような経験が多かったおかげで、今でも“願いは必ず叶う”と本気で信じています。

ホームゲレンデの石打丸山スキー場。ゴンドラ降りた辺りにあるレストラン「モンブラン」は旦那さんの実家!たまに手伝ったりしています。

スノーの企画では、念願だった日本各地でのスキー場や山で撮影をしました。

そんな中、よく友達とDVDで見ていたプロスノーボーダー関功(現在のご主人)とFineの企画内で出会い、彼との交際となりました。毎冬には彼の実家が経営するレストラン「モンブラン(新潟の石打丸山スキー場内)」でよく籠っていました。

春によく行っていた大好きな白馬。まだ今年も雪あるかなぁ?なんて狙ってます。

のちに結婚し、同棲していた都内から湘南へ戻りました。

子供が産まれスノーボードが出来なくなるのではないかと思った時もあったけれど、産まれて2ヶ月で再び雪山デビュー。

環境のおかげか今でも毎週末のように山へ行っています。

1歳でスノーボードデビューした息子も、6歳になった今では大人顔負けのスピードで滑るようになりました。最近は「色々な山を滑りたい」と言っています。

息子のスノーボードデビュー!は1歳。この頃は板を見るだけで乗りたがるほど好きでした。

今、私にとって1番楽しい時間は「息子と家族4人一緒に滑る事」。

暑すぎる日はタンクトップでも滑れちゃうんです!色んなスポーツがある中、非日常を味わえる事で言えばスノーボードは本当に新しい世界に出逢えると思います。

そんなライフスタイルで毎週のように引越し並みの4人分の荷物量で移動しているため、現在乗ってるファミリーカーでは厳しく新しい車を探しています。よくキャンプにも行くので候補の1つはもちろんキャンピングカー!

パパのような有名なプロスノーボーダーになりたいという息子の夢。私の生粋の旅好きな性格。主人のスノーボードの撮影と私たちを海外へ連れて行って生活したいという夢。そして、娘は・・・日本各地の美味しいご飯を食べる事?笑 

など、キャンピングカーがあれば全てが叶うのではないか。

家族が4人に増えました。男の子(兄)とは違い女の子(妹)はとても甘えん坊で未だにパパやママの抱っこで滑る事が大好き!

そんな風に思い描いている夢があります。

いつか現実になりますように。

やっぱり晴れの日が1番好き!前日の夜に雪が降ってパウダーだったらなお最高♡

高橋菜摘 NATSUMI TAKAHASHI

高橋菜摘
モデル / 茅ヶ崎出身

15歳の時にCawaii!専属モデル、21歳でFineの専属モデルを務める。

ファッションショー、TV、MCやラジオ、アーティスト活動など幅広く活躍したのち、趣味だったスノーボードが注目され、Fineの企画だけに留まらずウェアのモデルやゲレンデタイアップやゲスト、ROXYのアンバサダーなど沢山の経験を経てプロスノーボーダーと結婚後、2児のママになった現在は地元の湘南と雪山を行き来している。

今後はママになったり雪山から離れてしまった人たちの手助けになる事や湘南と雪山をもっと繋げられるような人になりたい。

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