U-BASE Diary

もしもキャンピングカーがあったなら – PARKGOLF

北海道札幌市出身の音楽プロデューサーのPARKGOLFです。自身の楽曲をリリースしたりアーティストへの楽曲提供やプロデュースをしています。現在は東京にて活動をしています。

PARKGOLFさん

音楽を始めたきっかけは高校の頃に友達とラップをするために遊びで作り始めました。しかし早々にラップは辞めて楽曲作りの方に夢中になりました。

友人の音楽プロデューサーTomggg氏と登山した時の写真

当時一番最初に買った音楽の機材 ”MPC “はサンプラーと言って、好きな音をボタンに録音し編集したりして曲を作っていく機材でした。 ドラムもピアノもベースもシンセなど好きな音が全てが入る、まさに夢の機材でした。今では滅多に使わなくなりましたが、この機材での楽曲の作り方が今の自分の作曲スタイルを築いていると思います。

MPC

音楽を作っているとどうしてもスタジオにいることがほとんどになるので、最近は自転車でいつもは行かなそうな道を通って少し遠出したり、自転車に荷物を積んでキャンプに行ったり。 最近は登山もするようになったりと、外に出る時間や自然に触れ合う時間を最近大切にするようになりました。 子供の頃に釣りやキャンプなど家族によく連れて行ってもらっていて、その時に見た焚き火や夜の海、車中から見る星など妙に神秘的に感じたのをよく思い出します。

自転車キャンプ行った時の写真

アウトドアが好きな人は、子供の頃の自然との触れ合いの原体験が少なからずあると思います。あの時の鳥肌とか感覚ってその当時のまま直で感じることは難しいけど、覚えておくのはとても重要で自分の創作活動にも必ず影響してると思っています。

キャンプ

もしもキャンピングカーがあったなら

キャンピングカーはまさに一番最初に買った機材のMPCのように自分の好きなものを詰め込んだり、カスタムして行きたい所へ行ける夢の機材です。もしもあったなら自転車や遊びの音楽機材などを積んで、自分だけの1台で北海道をゆっくり一周したいです。

友人のDJ okadada氏と川

PARKGOLF
北海道札幌市出身のビートメイカー/プロデューサー。2012年より始動。〈Maltine Records〉作品の参加で注目され、ゲスの極み乙女。藤井隆、tofubeatsらのリミックスを手掛ける。DAOKOのメジャー・デビュー作ではプロデュースを務めるなど幅広い活動を展開。2015年にSeiho主宰の〈Day Tripper Records〉より1stアルバム『Par』を発表。その後も上坂すみれ、東京女子流のリミックス、RINNE HIPらにトラックを提供。 2017年には客演に一十三十一やおかもとえみ、GOODMOODGOKUらが参加したアルバム『REO』をリリース。

Twitter:@parkgolfeee
intstagram:@parkgolf1

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