U-BASE Diary

U-BASE SEISHO EDITOR’S NOTE

“ポストコロナ”という新しい時代を迎えるのと同時に、私たちの生活にはさまざまな面で変化が訪れています。以前から環境問題や気候変動などが声高に叫ばれていることも相まって、私たちの自然志向や防災意識は高まっているのでしょう。結果として、今やキャンプやアウトドアは空前のブームと呼べるほどです。

アウトドアビギナーであった私たちU-BASE SEISHO編集部は、過去のU-VOICEを通じて新たな価値観を学ばせていただくことになりました。初回にお話を伺ったsotosotodaysの野毛さんは「この空前のアウトドアブームによってグッズを揃えた新規ユーザーよりも、それを使うフィールド(=キャンプ場)の数が少なくなってしまうのは良くない」と言い、ギアを販売している立場から環境を整えることの必要性と責任感を強く感じていらっしゃいました。2回目のゲストで、バンライフをエンジョイする北村さんからは「アウトドアやバンライフは楽しむことが前提ではあるが、災害時や緊急時のシェルターとして持っていた方が良い」と言いながら「常時使えるよう、楽しめるときに体験しておく」必要性を教えてくれました。

U-VOICE SEISHO Vol.01-sotosotodays バイヤー野毛陽平
U-VOICE SEISHO Vol.02-北村公男


どちらのお話も、初心者である私たちでは考えもしなかったポイントでした。違った視点から物事を捉えると、このように私たちに新たなひらめきを与えてくれます。現在のアウトドアブームが一過性の流行でなく文化として定着するには、ユーザーも提供する側も、それに携わる全ての人たちの意識の方向性が鍵となると思います。今後のU-VOICEでは、西湘エリア(周辺エリアを含むにて)でそれぞれの形でアウトドアに関わる人たちにインタビューを行い、それぞれの角度からアウトドアを見つめていきたいと思っています。

西湘エリアにはキャンプ地も多く、都心との程よい距離も考慮すれば、アウトドアの聖地となる可能性を秘めています。地元でアウトドアに携わる方々の教えや情報は、都心から遊びに来るお客さまや、地元で新しくアウトドアを始める新規のお客さまにとってのロールモデルとなるでしょう。前回のU-VOICEで取り上げたキャンプ場『NEO BANDIT BASE』のようにフィールドを提供する方、アウトドアギアを作っている人、アウトドアやオートキャンプ・バンライフユーザーとして自分流のアウトドアの楽しみ方を持っている人、または西湘のアウトドアアクティビティを知り尽くしている人など、それぞれのアウトドアとの結びつきをご紹介させていきたいと思います。

U-VOICE SEISHO Vol.03-NEO BANDIT BASE 代表 柳川恒
U-VOICE SEISHO Vol.04-A WETSUITS 辻文雄


ビギナーでも達人でも、個人でも集団でも、自分流のアウトドアの楽しみ方を持っていると思う方は、是非お話をお伺いさせていただければと思います。つきましてはご興味ある方、下記の Facebook もしくは Instagram のダイレクトメッセージでプロフィールと簡単な自己紹介文を一緒にお送りください!採用された方にはU-BASEステッカーをプレゼントいたします。

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応募資格
・応募資格は特にはありません、自分流のアウトドアとの関わり方やこだわりなどを
明記した上InstagramのDMにてご連絡ください。

採用された場合
・編集部より採用通知メールとして返信差し上げます。
・20~30分程度の簡単なインタビュー(メールインタビューも可)を取らさせてもらいます。
・また掲載可能な写真は4~5枚。

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